今週は「ひよこ豆とひき肉のカレー」。
行正り香さんの「豆カレー」のアレンジ版。
さて、カフェメニューなどで見かける「ひよこ豆」。
あまりウチでは買わない食材。
ひよこのクチバシのような突起があるから、ひよこ豆とのこと。
今回、初めて知った。
カレーに入れるなら大豆でもOK。
でも、ひよこ豆のほうがなんだかオシャレだなぁと。
しかし探してみるとウチの近くでは売っていない。
やっとこさ、下総中山駅前のマルエツで発見。
言ってみればタダの豆いりキーマカレー。
でも美味しかったのでご紹介。
今回は途中経過の写真つき。
* * *
◆材料
・オリーブオイル 大さじ1
・玉ねぎ 1/2個
・にんにく(みじん切り) 1~2カケ分
・唐辛子 2~3本
・ガラムマサラ 大さじ1/2
・カレー粉 大さじ1/2
・合いびき肉 約400グラム(多少違ってもOK)
・トマト 1/2個
・ひよこ豆(大豆でも可) 100グラム
・にんじんジュース(充実野菜などミックスものでも可) 100cc
・トマト 1/2個
・すし酢 大さじ1
・ナンプラー(醤油でも可) 大さじ1
・塩 小さじ1/2
・ブイヨン 1/2個
・ローリエ(好みで) 2~3枚
①下準備
以下の通り材料を切っておく。
玉ねぎ → みじん切り
ニンニク → みじん切り
唐辛子(好みで) → みじん切り
トマト → ざく切り(角切りのような感覚で)
②玉ねぎを炒める
大きめの鍋(カレー用)を熱し、油をひく。
みじん切りにした玉ねぎを弱火で10分炒める。
気長に炒める。
よく「キツネ色になるまで」と聞くけれど、10分もやれば十分。
少し透き通ってくればOK。
炒まったら、ニンニク・唐辛子・ガラムマサラ・カレー粉を入れて軽く混ぜる。
③ひき肉を炒める
①の玉ねぎの鍋にひき肉を入れる。
すぐにカツカツ混ぜず、ドカっとパックから投げて平らにして焼き色がついてくるまで待つ。
火は弱火。
※すぐにかき混ぜると肉汁が出すぎるらしい。
こんな感じで待つ。
しばらくして下の方から焼き色がついたら混ぜる。
まんべんなく焼き色がついていれば大丈夫。
④煮込む
ひき肉によく火が通ったら、一度火を止める。
残りの材料を入れる。
ここで入れるのはトマト、豆、にんじんジュース、すし酢、ナンプラー、塩、ブイヨン、ローリエ。
フタをせずに弱火で30分煮込む。
フタをしないのは汁気を飛ばすため。
煮込んでいる時間で洗い物をしたり、スープやサラダを作ったり。
火から目を離さないよう、時間を有効活用。
汁気ゼロで加熱し続けると焦げる。
だいたい汁気がなくなったかな?くらいで火を止める。
30分より少し短くても大丈夫。
あとは器に持って完成。
⑤できあがり
半熟卵ではなく、目玉焼きを添えても見た目よし。
お子様ランチ風の円筒型のライスはゼリーの空きカップにご飯を詰めて。
型もあるけど、これで十分。
美味しい。
辛味と酸味のバランスがいい。
一晩置くとよりまろやかに。
余ったぶんは冷凍してもOK。
ごちそうさまでした。
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