弊社には、63歳で現役バリバリ(それ以上の仕事ぶり!)の事務員さんがいます。

長谷川さん。

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突発的に行動する私と社長を支えてくださる縁の下の力持ち。 
安心して外に出られるのは、長谷川さんがいてくれるから。
豊富な保険知識と確実な事務処理、そして決して人をイヤな気持ちにさせない対応。
なくてはならない存在です。

30年前、会社創業と同時に入社。
私が幼いときから自宅裏の事務所にいつもいてくれました。

満足に言葉もしゃべれないほど小さい頃。
無理なお願いをしては、彼女の仕事の手を止めていました。
私はその度に
「はせさん、ありあり。(訳:長谷川さん、ありがとうございます。)」 
と言っていたそうです。

ほかにも-
子ども雑誌のプレゼントはがきを書いてもらったり、お年玉をいただいたり。
読めない漢字を訊ね、小学校の友人に送る年賀状の書き方を教わりました。

その穏やかで親切な対応は、今でも変わりません。

社員以上。
家族のような存在。
社のピンチを一緒に乗り越えてきた恩人。

実家へ戻り、そんな長谷川さんと一緒に働き出して2年。
本当に頭が上がりません。
「アンタ、足を向けて寝られないよ。」 
と社長が言うのもごもっとも。

今は社内業務の効率化・改善に常に取組み、なるべく負担がかからないようにしています。
いつまでもおんぶに抱っこではいけません。

感謝の気持ちを忘れずに。
働きたい限りいつまでも働いていただけるように。
辞めたくなったとき、心配なくお辞めいただけるように。 
職場環境づくりと業務のシステム化に努めます。 

はや四半世紀以上。 
いつも本当にありがとうございます。
今日も早めに暖房を入れてお待ちしております。 

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