革とカメラ。
大好きなふたつが一度に楽しめるワークショップと聞いて飛びつきました。
手づくりの革製品のお店「二天一流総本舗」さんの“デジカメケースづくり”。
即、申し込み。
味のある素敵なお店とおもしろワークショップをご紹介します。
(ご許可をいただき、撮影いたしました。)
* * *
市川店もある二天一流さん。
この日のワークショップの会場は船橋本店です。
いつも車で通る国道14号にこんなところがあったとは。
窓からのぞくレトロなミシンが目印です。
扉をくぐれば、ぷんと革のいい香り。
レザー好きにはたまらない瞬間。
使い込まれた感じの什器にゆったりと並べられた作品。
(商品ではなく作品と呼ぶのがふさわしい!)
色とりどりの小物やアクセサリーも充実。
女性ファンが多いのも納得です。
ちょっとした贈り物にもいいですね。
作品はすべて店内奥の工房で手づくりされています。
* * *
こんどこれ買おうかな…
などと魅入っている場合ではありませんでした。
ワークショップの会場の二階へ。
趣深いお部屋に無造作に並べられた靴や鞄。
伺ってみると古民家をそのまま店舗として使われているとのこと。
日本家屋と革製品、妙にマッチします。
作業台。
金槌や糸などいろいろ。
わくわくしてきました。
さっそくデジカメケース作りスタート!
今回は女性の参加者の方が多かったです。
こだわり派はやはり、オーダーよりも自作なのかもしれません。
左が船橋店の田中さん。
とても気さくな大阪の方です。
まずは「どんなデジカメケースにしたいか」を丁寧に打ち合わせます。
あんなワガママもなんとかしてくれます。(限界はあります)
デジカメを採寸して紙型を作成。
5日前に入ったばかりというスタッフさん(右)は物腰柔らかでとても親切でした。
紙型に合わせて革を切ります。
今回使用したのは、使うほどに色味と味が増していくヌメ革。
たくさん使って早く馴染ませたくなります。
切った革をざっと水に浸し、好きなカラーの糸で縫う作業。
カスタムも自由自在で、まさに「わたしだけの」作品ができます。
スタッフさんや他のお客さんとワイワイ話しながら。
ちょっとした失敗が笑いになったりで、これがまた楽しいのです。
あたりがすっかり暗くなった頃。
超不器用な私もなんとか完成にこぎつけました。
肩ヒモも選べます。
後ろはこんな感じに。
ゆがんだ窓から覗く液晶もまた良しです。
5時間半、たっぷりお世話になってこの価格。
お金ではなく、あれこれ話しながら自分だけの作品が作れたことに満足です!
手づくりとは「ハンドメイド」の表記ではなく、作り手の顔が見えること。
改めて教えてくださった二天一流さん。
ちょっと見てみるだけでも楽しいところ。
お気に入りがきっと見つかります。
私はまたワークショップに参加します!
身近にある「人に教えたくなる」お店。
きっともっとあるはずです。
ツイートhttp://blog.livedoor.jp/ando_shinsaku/archives/3685021.html
大好きなふたつが一度に楽しめるワークショップと聞いて飛びつきました。
手づくりの革製品のお店「二天一流総本舗」さんの“デジカメケースづくり”。
即、申し込み。
味のある素敵なお店とおもしろワークショップをご紹介します。
(ご許可をいただき、撮影いたしました。)
* * *
市川店もある二天一流さん。
この日のワークショップの会場は船橋本店です。
いつも車で通る国道14号にこんなところがあったとは。
窓からのぞくレトロなミシンが目印です。
扉をくぐれば、ぷんと革のいい香り。
レザー好きにはたまらない瞬間。
使い込まれた感じの什器にゆったりと並べられた作品。
(商品ではなく作品と呼ぶのがふさわしい!)
色とりどりの小物やアクセサリーも充実。
女性ファンが多いのも納得です。
ちょっとした贈り物にもいいですね。
作品はすべて店内奥の工房で手づくりされています。
* * *
こんどこれ買おうかな…
などと魅入っている場合ではありませんでした。
ワークショップの会場の二階へ。
趣深いお部屋に無造作に並べられた靴や鞄。
伺ってみると古民家をそのまま店舗として使われているとのこと。
日本家屋と革製品、妙にマッチします。
作業台。
金槌や糸などいろいろ。
わくわくしてきました。
さっそくデジカメケース作りスタート!
今回は女性の参加者の方が多かったです。
こだわり派はやはり、オーダーよりも自作なのかもしれません。
左が船橋店の田中さん。
とても気さくな大阪の方です。
まずは「どんなデジカメケースにしたいか」を丁寧に打ち合わせます。
あんなワガママもなんとかしてくれます。(限界はあります)
デジカメを採寸して紙型を作成。
5日前に入ったばかりというスタッフさん(右)は物腰柔らかでとても親切でした。
紙型に合わせて革を切ります。
今回使用したのは、使うほどに色味と味が増していくヌメ革。
たくさん使って早く馴染ませたくなります。
切った革をざっと水に浸し、好きなカラーの糸で縫う作業。
カスタムも自由自在で、まさに「わたしだけの」作品ができます。
スタッフさんや他のお客さんとワイワイ話しながら。
ちょっとした失敗が笑いになったりで、これがまた楽しいのです。
あたりがすっかり暗くなった頃。
超不器用な私もなんとか完成にこぎつけました。
肩ヒモも選べます。
後ろはこんな感じに。
ゆがんだ窓から覗く液晶もまた良しです。
5時間半、たっぷりお世話になってこの価格。
お金ではなく、あれこれ話しながら自分だけの作品が作れたことに満足です!
手づくりとは「ハンドメイド」の表記ではなく、作り手の顔が見えること。
改めて教えてくださった二天一流さん。
ちょっと見てみるだけでも楽しいところ。
お気に入りがきっと見つかります。
私はまたワークショップに参加します!
身近にある「人に教えたくなる」お店。
きっともっとあるはずです。
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