“ファミリービジネスでは親子の絆を最大限に生かすべし。”

そう説く方もいます。

私は逆だと考えています。
親子という意識は甘さを生む。
自身がそうです。

「分かってくれるだろう」とコミュニケーションを怠る。 
感情的になる。
大切なことは伝わっていない。

これはビジネスではNGです。
マネジメントとは、感情抜きで組織の成果・目標達成・理想の実現へ向けて
お互いの強みを最大限に生かすこと。
私情を挟んでは見えるものも見えなくなる。

保険の師匠も常々(酒の席で)ご教示下さいます。

“俺は仕事は勿論、家でも丁寧語を一切崩さなかった。”
 
善し悪しは別とし、私もそうあるべきだと思います。
中途半端が一番いけない。

従ってこの仕事を続ける限り、親が引退するまでは常にビジネスライクに振る舞うことに決めました。
言わば他人です。
それは感謝の気持ちを忘れることではありません。

家族経営・同族経営の多い日本において、きっと稀な問題ではないはずです。

友人同士で立ち上げたベンチャーにも通ずるものがあるかもしれません。

気の合う仲間と仕事がしたい。

誰しもが願うこと。
もしそうならば、とても幸せ。
それでも好き嫌いで仕事はできない。
痛感するこの頃です。

http://blog.livedoor.jp/ando_shinsaku/archives/3556953.html