船橋のドラッカー読書会ふなドラ

朝晩に秋の訪れを感じる8月27日。
今回はこちらの-

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(東京で開かれている会の様子)

つながる読書会」 さんから“一緒にやろう!”とお声掛けを頂き、
ビビットスクエアで合同読書会を開催することとなりました。
本当にありがたいです。

このコラボをきっかけに、大学や地方行政など
いろいろなコミュニティをふなドラに巻き込んでみよう! 
と、新しい可能性を考える機会にもなりました。

* * * 

会の様子はこんな感じです。

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フリートーク形式といえど真剣。
左は横浜ハイテクプリンティング株式会社の佐藤さん。
右がつながる読書会の野村さん。

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左はふなドラの原点とも言える「東京ドラッカー読書会」で一緒だった坂本さん。
お若いのにドラッカーを読み込んでおられ、コンサルタントとしての活動に生きています。

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船橋市議の津曲さんは二回目のご参加。
今回はインターンシップ中の大学生さん(右)と一緒にいらして下さいました。
地方行政×マネジメントの視点には熱いものがあります。
こんな身近に市政を感じる機会があるのは有り難いことです。

行政は民間にパートナーとして接するべし!
グッときました。

* * *

今回の課題本はこちらです。

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政治、軍事、経済、環境、一般知識など非常に沢山のテーマが盛り込まれています。
1冊で新聞1年分を読んだような満足感があります。
1989年、20年前以上に書かれたにもかかわらず新鮮さを失っていません。

皆さん共通の感想は「難しい」。
しかしそれだけ考える価値のある本。
ダイヤモンド社の編集長さんが「ベスト・オブ・ドラッカー」だと仰るのも納得です。

フリートークでは以下のようなトピックが上がりました。


・一般教養とはコミュニケーションツールであり、視点を増やすもの。
・いい研究者といい教育者の違い。
・行政と民間の平等なパートナーシップ、二者間の情熱を結ぶNPOの役割。
・日本人、とくに若者の政治的無関心とタブー視の傾向。
・価値あるインターン…学習の機会か、単なるお手伝いか。
・強みを生かす人材のマネジメントを現場でどう実践するか(得意なことを聞いてみよう!)。


会の中でご紹介頂いた『人生ここにあり!』というイタリア映画。

人生ここにあり!

ぜひとも観たいです。
一見コメディ。でもテーマはシリアス。


非常に緊急性も高く現実的なテーマが山盛りでしたが…

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後半はとても和やかな雰囲気に。

ゆるいけれど真面目。
年齢や立場関係なく自由に話し合える。
本を通じたコミュニケーションを楽しめる。

そんな場(コンテンツ)としてこのふなドラを広めていきます!
ニーズを探しに県外出張も検討中です。
何かお手伝いさせて頂けそうな団体の皆さま、お気軽にお声掛けください。


大学生さんから頂いた“学校では教われないことが聞けた”のお言葉にも感激。
地道に活動を続けます。私たちはまだまだこれからです。
今後のふなドラにご期待ください!

* * *

よい雰囲気のまま、メンバーは秘密の図書館パーティへ。

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はるばる足を運んで下さった皆さま、ありがとうございました!

【次回予告】

9/25(日) 14:00~16:30
『プロフェッショナルの条件』(後半:136ページから最後まで)を読んでお越しください。
詳細が決まりましたら、当ブログ&ふなドラWebでご案内いたします。

心よりお待ちしております!

http://blog.livedoor.jp/ando_shinsaku/archives/3506056.html