上司とコミュニケーションをとる責任が部下にはある。

もっと早く気づくべきだったこと。
例え2人の小さな会社でも、上司部下の情報共有は極めて大きな課題。
この場合のコミュニケーションは“報連相・雑談を超える仕事上の価値を持つやりとり”を指します。

組織全体、プロジェクト、チーム、二者間。
あらゆるレベルでコミュニケーションが大事。
既に言い古されたことです。でも難しい。だから言われ続けるのです。

特に直属の上司と部下のコミュニケーションは重要性が高いと。
ここがうまくいくかで成果・雰囲気・仕事の楽しさも大きく変わってくる。 
ひいては心のバランスをも左右します。うまくいかないとツラい。

過去・現在と自分の心に幾度となく湧き上がってきた

「なぜ分かってくれないんだろう」
「これは(言わなくても)酌んでほしい」


このもどかしさ。
私も気持ちを伝えるのが下手なので、いつも苦労しました。
言えずにフラストレーションが溜まり、意思疎通が阻害され、結果が出ない。
満足しているようで、できていない。
その矛先を上司に向ける。

「ああ、隣の課のあの人が上司だったらな…」
「私はちゃんとやっているのに」
「本当はもっとできるんだ!」

と。

* * *

前職の時から、私は上司にコミュニケーションを図る責任を考えていませんでした。
今でも不十分です。
“言われるままに”“自分だけ”は待ちの姿勢に過ぎません。

部下には以下のことを上司に伝える責任があるのではないでしょうか。
できれば日常のレベルで。

できること・できないこと
得意なこと・やりたいこと
うまくできなかったこと・その理由(たまには言い訳も良い)
上司に望むこと。

上司にとっても血のつながりもない人間を理解することは容易ではありません。
さらに上司には部下に見えない沢山の責任があります。手が回らない。
従って部下から上司へ向かってコミュニケーションをとる必要がある。

確かに簡単ではありません。
人間だから相性も好き嫌いもある。
下手なことを言えばさらにギクシャクするかもしれない、疎まれるかもしれない。
それでもコミュニケーションは仕事です。

「伝え方」もポイントですね。
メモが良いのか、メールが好きなのか、口頭が最も伝わるのか。
人と場面によりけりです。

伝えなければならない。結局はそれがチームの、そして個人のためにもなる。

「え、これは言わなくても分かるでしょう?」
日々思います。
しかし、感覚的にその9割は伝わっていません。

理想論ですが、部下からコミュニケーションをとることで仕事の成果が上がるはずです。
言うは一時の恥。言わぬは一生の恥。
自分ではなく、チーム・会社という意識で、仕事としてのコミュニケーションを図ります。

 
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