SONYの電子書籍リーダーの「Reader」を購入しました。
余りに本代が高く、「一年あれば元は取れるだろう」と思ったのです。
機能が多過ぎ、絶対に気が散ります。
そこでSONYさん!
あえて白黒、余計なアプリケーションが無い「ストイックさ」に惹かれました。
Amazonのkindleよりも、やっぱり日本の企業を応援したい!
ようやく『スティーブジョブズ 驚異のプレゼン』(お試し版)を電子版で読んでみました。
◆感想
1.字が読みやすい
iPadと違い、「電子ペーパー」という画面方式を採用しています。
長時間読んでも疲れないというもの。
何より、文字がハッキリしていて読み易いです。
一昔前の電子辞書やSHARPのザウルスの黄緑がかった見づらさとは無縁です。
2.タッチペンが楽しい!
タッチペンが付いているのはReaderの他はNECの「ライフタッチ」だけです。
我ら断然書き込み派!の私は、本を読めば傍線は勿論、図やラフまで書き込みます。
そうしないと読んだ気がしないのです。
読みながら考えるほど、本は汚れます(売れません…)。
だからタッチペンは必須!なのです。
これが使ってみると凄く楽しい!!書き放題!!
幼い頃夢中になった、タカラ(現タカラトミー)の「せんせい」を思い出しますね(笑)
(まだあったんだ!しかも恐ろしく進化しています)
鉛筆機能に加えて、蛍光ペンのようなマーカー機能もあります。
書き込んだページはノートとして保存され、後から編集が可能です。
タッチペンはこんな感じです↓
3.PDFファイルの持ち歩きに便利!
仕事や地域活動のプレゼン資料を何でもPDFにして放り込んでいます。
そりゃあ紙の資料が一番です。
しかし、全てを常に持ち歩くことは不可能です。
例えば友人と会った時。
「最近しごと何してるの?」と聞かれても、
直近のプロジェクトのファイルを見せれば一発です。
直近のプロジェクトのファイルを見せれば一発です。
百聞は一見に如かず!スグに分かってもらえますよね。
何より、いつお客様(になり得る方)にお会いするか分かりません。
その準備として、大変心強いです。
携帯電話にカメラが付いた一番の理由も「いつも持ち歩いているから」です。
本は常に鞄に忍ばせておくもの。
最近は紙の本とReader、両方常備しています。
ちょっと欲しくなりましたでしょうか?
「電子書籍」はいかがでしょう?
最後に一つ…紙の本と電子書籍は全く価値が違う!
そもそも紙は「頁をめくる感触、インクの香りまで楽しむ」もの。五感に訴えます。
それは本能とも言えるもの。
それは本能とも言えるもの。
また、お気に入りの本の重みをズッシリ手に感じ、しげしげと本棚を眺める満足感-
デジタルの世界では味わえない感覚です。
No Book , No Life ...
We are book lover !
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